Introduction
女性同士の関係性を鮮烈に描く柚木麻子の原作世界を吉田浩太監督が映像化
特別な存在になりたい―。
W主演の當真あみ,中島セナの感受性がもたらした青春の真実
ゆらぎやすい女子高生の友情と複雑な心情を描き、その繊細な心理描写がガールズ系小説の金字塔として各メディアで絶賛された柚木麻子のデビュー作『終点のあの子』。誰もがかつて住んだことのある世界と地続きな感覚をもたらすこの作品は、高校時代ならではの閉塞感と揺れ動く自意識、そして根拠のない万能感がまとわりついた世界を鮮やかに描き出す。忘れていたとしても、スクリーンを前に、没入感と共にあの頃の感覚を呼び起こすほどのリアリティがそこにはある。
「自分も何者かになりたい」という気持ちを抱き、今とは違う場所に身を置きたいと望みながらも、周りに合わせながら生きている立花希代子の等身大の葛藤をリアリティ豊かに体現するのは、透明感と確かな演技力で注目を集める當真あみ。希代子役にふさわしい人物は現れないかもしれない、と諦めかけた時に現れた逸材だった。當真の存在により、企画は大きく前進することになる。一方、知的で大人びた風格を纏った孤高な朱里を演じたのは、11 歳でモデルデビューし、俳優としても注目を集める中島セナ。自身も絵を描く彼女が、有名写真家の父のように特別な人間になろうともがく少女を、その独特な存在感で見事に表現している。今の時代を象徴とする感受性に満ちた、二人の次世代俳優の化学反応が、この物語に確かな生命力を吹き込んでいる。
Story
私立女子高校の入学式。中等部から進学した希代子と奈津子は、
通学の途中で青い服を着た見知らぬ女の子から声をかけられた。
高校から外部生として入学してきた朱里だった。
父は有名カメラマン、海外で暮らしてきた朱里を希代子は気になって仕方がない。
朱里は学校では浮いた存在でありつつも、羨望の眼差しで見られていた。
希代子は朱里と一緒に共に時間を過ごすような仲になり「親密な関係」になったと思っていた矢先、
希代子は朱里の日記帳を見つけるー。
Cast
Director
監督・脚本
吉田浩太
Staff
プロデューサー
前信介
撮影
中島唱太
照明
土山正人
録音
岸川達也
スタイリスト
小宮山芽以
ヘアメイク
岩鎌智美
美術
中村哲太郎
スチール
濱田英明
音楽
茂野雅道
Movie
News
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■写真展開催のお知らせ■
映画の公開に合わせて、写真家・濱田英明氏&大林直行氏による 写真展を1月16日より開催いたします。
是非、お越しください。
<開催概要>
開催期間:1月16日(金) 〜 2月1日(日)
会場:see you gallery 東京都渋谷区広尾 1-15-7 2F
会場HP:https://seeyougallery.com
観覧(入場)料:無料
販売:作品販売・映画グッズ販売あり -
■公開記念舞台挨拶 開催のお知らせ■
1月24日(土)に『終点のあの子』の公開記念舞台挨拶を実施いたします。 下記、詳細をご確認ください。
皆様のご来場、お待ちしております。
<開催概要>
開催日時:1月24日(土)18:10の回 ※上映後舞台挨拶
場所:テアトル新宿
会場HP:https://ttcg.jp/theatre_shinjuku/
登壇者(予定):當真あみ、中島セナ、平澤宏々路、南琴奈、吉田浩太監督
チケット販売:テアトル新宿・オンラインチケット予約、および劇場窓口にて販売いたします。 オンライン販売開始:1月16日(金)19:00~(残席ある場合、翌日オープン時より窓口販売)